意見書案第5号

地方自治体の財源を充実させることを国に求める意見書(可決)

可決

物価高や社会保障費の増加で自治体の財政運営が厳しいことを踏まえ、国に対して地方の財源総額の確保や地方交付税の見直しなどを求める意見書です。全会一致で可決されました。

議案原文(PDF)

地方財政の充実・強化を求める意見書案

👉 審議のステータス

可決
議案 上程
委員会 審査
本会議 採決
可決 /否決

この議案は何をするものですか?

福岡市議会が国(国会・政府)に対して意見書を提出し、地方自治体の財源を充実・強化するよう求めるものです。

意見書案では、災害からの復旧・復興や防災・減災の取組、物価高の長期化、人件費の増加に加え、医療・介護・子育てなどの社会保障費や公共施設の老朽化対策費も増えており、自治体の財政運営が依然として厳しいと指摘しています。

そのうえで、令和9年度の国の予算編成に向けて、次の6点を国に求めています。

  • 自治体の仕事に見合う一般財源の総額を確保すること
  • 財源不足は地方交付税の割合(法定率)の引き上げで対応し、自治体が国の代わりに借金する「臨時財政対策債」の制度は速やかに廃止して、これまでの借金の返済にも確実に財源を充てること
  • 「地方創生推進費」を引き続き1兆円規模で確保し、恒久的な財源として明確に位置付けること
  • 減税など地方の税収に影響する税制改正を検討する際は、事前に「国と地方の協議の場」を活用し、影響が出る場合は確実に埋め合わせること
  • 防災・減災や脱炭素化のための起債制度を、計画的に事業を進められるよう恒久的な措置とすること
  • 公共施設の更新・長寿命化のための起債制度も恒久的な措置とすること

誰に影響がありますか?

要請先は国(国会・政府)ですが、自治体の財源は福祉・教育・防災・道路など市民生活を支える事業の原資です。財源の確保状況は市の施策の幅に関わるため、市民全体に関係する内容です。

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審議の結果は?

議決結果:可決

すべての会派・議員が賛成し、全会一致で可決されました。

  • 賛成:自由民主党福岡市議団、公明党福岡市議団、福岡市民クラブ、日本共産党福岡市議団、新しい風ふくおか、日本維新の会福岡市議団、自民党新福岡、新開ゆうじ議員、木村てつあき議員、森あやこ議員、川口浩議員

各会派の賛成理由は公開情報にありません。

🗳️会派の賛否

自由民主党福岡市議団賛成
公明党福岡市議団賛成
福岡市民クラブ賛成
日本共産党福岡市議団賛成
新しい風ふくおか賛成
日本維新の会福岡市議団賛成
自民党新福岡賛成
新開 ゆうじ賛成
木村 てつあき賛成
森 あやこ賛成
川口 浩賛成

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