第201号
漁港でプレジャーボートなどの停泊を認める条例改正
福岡市の漁港で、これまで停泊が認められていなかったプレジャーボート(ヨット・モーターボートなど)の停泊を新たに認めるため、使用料や手続きを定める条例改正です。
議案原文(PDF)福岡市漁港管理条例の一部を改正する条例案
👉 審議のステータス
議会での審議
この議案で議論されたこと
- 市の漁港に放置されたボートが長年にわたり対処されてこなかった理由
- 問題解決のために設けた有識者会議が本当に中立・独立した立場で行われたか
- 条例改正後、どのようにお金を徴収し、誰が管理責任を持つか
- 漁協との関係や財務状況が市民に見えるかたちで公開されているか
- 今回の問題に政治家が関わっていなかったかどうか
4名の議員が質疑を行いました
田中たかし・57番・福岡市民クラブ
質問のポイント
福岡市漁港内に350隻を超える放置艇が26年にわたり解消されなかった経緯を問い、有識者会議の提言内容や条例改正後の使用料徴収方法・管理責任の明確化について質した。
農林水産局長(姉川雄一) の答弁
農林水産局長(姉川雄一)が、放置艇問題はこれまで漁協の自主管理に依存してきたが、有識者会議の提言を受けて市が直接管理する体制に移行し、条例に基づき適正な使用料を徴収・管理していくと説明した。
倉元達朗・50番・日本共産党市議団
質問のポイント
漁協の収支資料が市議会に提出されておらず透明性に欠けること、放置艇への損害賠償請求を行わない決定の妥当性、政治家の関与疑惑、そして百条委員会設置の必要性について追及した。
農林水産局長・市長(姉川雄一・高島宗一郎) の答弁
農林水産局長(姉川雄一)・市長(高島宗一郎)が、漁協資料は適切に確認済みで返還請求は行わない方針であり、政治家関与はないと明言した。百条委員会の設置については議会の判断事項とした。
森 あやこ・45番
質問のポイント
放置艇問題が26年間解消されなかった経緯と市の責任を問い、有識者会議の独立性に疑義を呈して、市から独立した第三者機関による検証・評価の実施を求めた。
農林水産局長(姉川雄一)・市長(高島宗一郎) の答弁
農林水産局長・市長(高島宗一郎)が、長期間にわたる問題を認めつつ、有識者会議は独立性を確保した外部専門家で構成されており、今後は条例に基づき市が適正に管理していくと説明した。
川口 浩・52番
質問のポイント
令和3年の市議会でも放置艇問題への指摘があったにもかかわらず改善されなかった経緯を質し、再発防止のための国への法整備要望と、漁港適正化に向けた今後の具体的対応を確認した。
農林水産局長(姉川雄一) の答弁
農林水産局長(姉川雄一)が、令和3年以降の対応経緯を説明した上で、今回の条例整備により市が直接管理する体制を整え、必要に応じて国への法整備要望も行っていくと答弁した。
🗳️会派の賛否
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