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1月19日 午前10時0分開会 〃 10時54分閉会 1.再生可能エネルギーに関する調査 再生可能エネルギーに関する取組みについて 本件について、市民局から資料に基づき説明を受け、調査を行った。 なお、質疑・意見の概要は次のとおりである。
1. 電力非化石証書の共同購入・再生可能エネルギー利用
質疑・意見委員
電力非化石証書の共同購入事業についてもう少し分かりやすく説明されたい。
答弁執行部
非化石証書とは、再生可能エネルギーによる電力について、再生可能エネルギーでつくられたという価値を証書化するものである。非化石証書を購入することで、通常の電力使用に係るCO2排出量を削減しているとすることができる。非化石証書は資料9ページの図に示しているJEPXで取引をされるが、この取引に事業者が参加するにはJEPXの会員になるなど事務手続が煩雑な点があるため、市が協定を結んだ事業者が代わりに購入することで、非化石証書を活用したいと考えている市内の事業者に対しての支援とする取組である。
質疑・意見委員
事業者の再生可能エネルギー利用を進めるに当たって、目標値や上限値は設定しているのか。
答弁執行部
本事業については極力多くの事業者に利用してもらいたいものであり、特段目標値等は定めていない。
質疑・意見委員
本事業を積極的に進めるとともに、実質のカーボンニュートラルを目指して、CO2削減や様々なメニューで取り組んでいくという認識でよいか。
答弁執行部
そのとおりである。
2. ペロブスカイト太陽電池の導入
質疑・意見委員
市有施設へのペロブスカイト太陽電池の導入について、現在、香椎浜小学校に設置しており、今後、高宮中や老司小、原西小への設置を予定しているとのことだが、設置規模は香椎浜小学校と同様に200平方メートル程度なのか。また、蓄電池の併設も予定しているのか。
答弁執行部
今年度予算を用いて設置する3校については、管理のための通路の確保等の観点から、面積を縮小する想定としている。また、蓄電池については香椎浜小と同様に設置する予定としている。
質疑・意見委員
導入可能性調査について具体的に説明されたい。
答弁執行部
ペロブスカイト太陽電池については、当面の間、いわゆるシリコン型と従来型の太陽光発電設備とのすみ分けを想定した設置を考えている。そのため、当該調査については、ペロブスカイト太陽電池ならではの設置箇所を新たに掘り起こすことを目的として調査するとともに、国の補助要件等に合致するかという部分も含めた調査を行う予定としている。
質疑・意見委員
国の補助要件等について尋ねる。
答弁執行部
現時点で今年度における国の補助については、いわゆる薄型金属屋根と呼ばれる、従来型の太陽光発電設備は設置できない耐荷重を持った屋根で、かつ、避難所としての機能を有する建物などについては、少し補助率が上がる設定になっている。
3. 生物多様性・庁舎緑化・プラスチック素材
質疑・意見委員
地球温暖化対策実行計画の中で、生物多様性の観点についてはどのように考えているのか説明されたい。
答弁執行部
生物多様性については別途部門別計画があるという前提だが、地球温暖化対策実行計画においても、森林吸収の観点からの森林涵養や都市部における建築物の省エネ化等を進めることにより、環境負荷の低減を考えている。
質疑・意見委員
庁舎内1階ロビーや外壁等の緑化に関し、生活環境委員会で質問した際は、相談、アドバイス等は行っていないとのことであったが、その後の状況を尋ねる。
答弁執行部
生活環境委員会では、1階ロビーに一部プラスチックを使用することについての質問であった。庁舎の緑化に関しては、木の種類について、日本固有種をできるだけ導入するよう、担当課に相談をしていた。
質疑・意見委員
プラスチックの素材について、環境局では特に意見等はなかったのか。人工芝などに使われるPFASになってしまう素材や、外壁等に張ってあるネットも、最終的にはマイクロプラスチックに変わってしまうと思うため、生物多様性の観点も含めて温暖化対策を考えてもらいたい。資料3ページの図でも、森林による炭素吸収量やエシカル消費等によって温暖化対策を進めることが示されており、全庁的な観点を持って相談対応やアドバイスなどされたいと思うが、所見を尋ねる。
答弁執行部
1階ロビーにおける一部プラスチックの使用やその懸念点については担当課に伝える。
質疑・意見委員
東区のなみきスクエアができたときは、地下の空気の温度差を利用した空調設備などがあったが、市民ホールではZEB Readyの建築物とのことだが、そのような設備はなかった。今後、小学校の建て替えなど新しい市有施設への自然エネルギーの導入は、どの程度計画しているのか。
答弁執行部
市有施設の改築や新設に当たっては、施設や立地の特性を生かしながら再生可能エネルギーを導入することとしており、例えば、道路下水道局では下水熱を活用した空調設備の省エネ化、交通局では地下熱を活用した省エネ化などに取り組んでいる。
質疑・意見委員
学校の建て替えが今後少し増えていくと聞いている。例えば、東福岡高校が建て替えをしたときに風の流れなど様々なもので省エネを図っているため、ぜひ、環境局が新しい技術などの情報を収集して、各局と相談しながら導入の可否などについて検討を進められたい。
4. 福岡都市圏の流域連携基金事業
2.広域的行政に関する調査 福岡都市圏における流域連携基金事業について 本件について、理事者から資料に基づき説明を受け、調査を行った。 なお、質疑・意見の概要は次のとおりである。
質疑・意見委員
積立額については利子を含むとのことだが、本基金は利子以外に運用されるものがあるのか。
答弁執行部
流域連携基金については、福岡都市圏広域行政事業組合において条例等に基づき運用しており、現状では預け入れにより利子収入を得る運用以外は行っていない。
出典: 福岡市議会 会議録検索システム
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