1. 認知症の人にもやさしいデザイン
質疑・意見委員
認知症の人にもやさしいデザインについて、スクールゾーンの緑色化や混雑する右左折レーンの青色化は、認知症の人にもやさしいデザインとしては適切なカラーリングになっていますか。
答弁執行部
認知症デザインのコンセプトは、例えば白と白系が重なった場合には対象物の色を異なる色に変えたりすることでしっかりコントラストをつけるなど、誰にでも見分けやすくするという考え方です。緑色のスクールゾーンや青色のレーンについては、認知症デザインとしてコントラストがついていて見分けやすいかが重要で、色の議論はしていません。
質疑・意見委員
認知症の人にもやさしいデザインをまちづくりに生かしていこうという取組は橋本駅から始まっていますが、市内全域へ広げていくに当たって、もともとあるスクールゾーンや右左折のカラーリングをうまく活用できるなど、既存の取組にもなじむと分かれば、我々としても取組を広げていこうと言えます。住宅都市みどり局で案内サインの統一を図ろうという取組を令和7年度から始めています。そういったところでも認知症の人にもやさしいデザインの考え方を活用できるところはぜひ活用してほしいと思っています。住宅都市みどり局が進めようとしている案内やサイン、表示といった部分に福祉局からもアドバイスをしてもらい、よりよいものをつくってもらいたいと思いますが、7年度の取組としてそのような動きがあるのか教えてください。
答弁執行部
住宅都市みどり局都市景観室において、年齢や国籍、障がいの有無にかかわらず全ての人に分かりやすいまち並みを形成するため案内サインのガイドライン策定の検討を進めていることは承知しています。認知症の人にもやさしいデザインの趣旨と同じ方向性であり、我々も連携しながら取り組んでいます。橋本駅周辺地区で進めている取組については事後評価も行っており、サインの盤面についてはしっかりコントラストをつけること、また、サインだけでなく文字を併記することが重要であるという結果が出ています。盤面の見やすさも含め誰もが分かりやすいデザインとなるよう、屋内外に導入した事例の事後評価の結果を共有しながら取り組んでいきたいと考えています。橋本駅周辺地区の事後評価については、令和6年5月末に橋本駅駅前広場へ認知症の人にもやさしいデザインを導入し、隣接する駐輪場についても7年10月にデザインを取り入れて評価を行いました。認知症の人にもやさしいデザインについては、当初、例えばトイレなど屋内に導入を進め検証を行っていましたが、屋外に展開したことで2つの点が分かりました。1つは屋外では立入禁止などの制御・制限を示すサインが重要になるということ、もう1つは屋外であるため移動先を示す矢印など誘導サインが重要になるということです。こうした点を踏まえ、これまでの認知症の人にもやさしいデザインに加え、外出時に行動の手助けとなる新しいピクトグラムを7年度に作成しています。これを取りまとめ、認知症の人にもやさしいデザインの手引きに加えていきたいと考えています。
質疑・意見委員
本市で取り組んでいるよい施策であり、うまく活用しながら広げていきたいと思うため、引き続き取り組んでください。
2. スマホでお買い物講座・買物支援
質疑・意見委員
オンラインでの買物を支援するスマホでお買い物講座について、令和7年度補正予算でプレミアム商品券の取組が実施されていますが、本市の他の事業をこのような講座で展開することはできないものかと思いますがどうですか。
答弁執行部
スマホ講座でプレミアム商品券の説明は予定していませんが、スマホ講座ではECサイトを使う際の検索の仕方などスマホの基本的な使い方も含め説明しています。スマホは買物を便利にする上で1つの手段になると認識しています。福岡100プラザの事業でも高齢者向けスマホ講座を実施しており、スマホ活用は様々な視点で進めていくことが重要だと考えています。
質疑・意見委員
スマホをより身近に使ってもらい生き生きとした暮らしをという面がある一方で、物価高騰対策として本市が行っている事業には、スマホを使わないといけないというハードルがあります。こういった部分をしっかり連携してもらうことでより活用してもらえるチャンスが広がるのではないかと思います。他のECサイトの使い方などよりも、ちょうど応募ができる時期であるなら、市のプレミアム商品券を購入するにはどうしたらよいかといった内容をスマホのお買い物講座で積極的に扱うほうがふさわしいのではないかと思うため、他局の事業ではありますが市民のために活用できるようしっかり取り組んでほしいです。まだ間に合うのであれば今から始まる講座の中にそうした内容を取り上げて実施してほしいと思うため、要望として述べておきます。
質疑・意見委員
買物支援は、家から出て直接手に取って買物をする機会を継続的に設けることが大事だと考えますが、令和8年度に今まで以上に取り組む事業や施策を教えてください。
答弁執行部
買物支援は日常生活を支えるほか、交流や見守りの場になるなどの効果も期待でき、対面での買物の機会を作ることは大事です。引き続き、地域と企業のマッチングによる移動販売等の買物支援に取り組んでいきます。今後、地域限定ではありますが生協と協力しながら移動販売を行う取組も検討しています。
質疑・意見委員
スマホを活用できるようになることも大事ですが、直接家から出て買物ができる機会を増やすことにも引き続き取り組んでください。
3. 地域包括支援センターの配置
質疑・意見委員
地域包括支援センターに高齢者人口に応じた職員を配置するとありますが、令和7年度との変更点について教えてください。
答弁執行部
令和8年度は1人増の合計270人となります。
質疑・意見委員
高齢者人口に応じて過不足なく配置されていますか。
答弁執行部
過不足なく定数配置しています。
質疑・意見委員
地域包括支援センターは今後、地域の中でのよりどころとして肝になっていくと考えています。現時点では国の考え方も踏まえて中学校区に1か所の配置となっているため、小学校区単位で見るとある校区とない校区が出てきます。地域包括支援センターの職員が地域と一緒に活動の中に入り込み様々な取組を行っている状況からすると、いつまで中学校区に1か所なのかと思います。特に高齢者の割合が高い地域は小学校区に1か所設置することも含めて検討すべきと考えますが、いかがですか。
答弁執行部
地域包括支援センターは国の基準に応じて職員を配置していますが、センターを増設すると1センター当たりの職員数が少なくなり、職員間の相互支援体制の脆弱化や勤務シフトの柔軟性の低下に伴う負担感の増大、離職率の上昇など様々な課題が生じることが懸念され、市民サービスにも影響が出てくることが考えられます。センターの相談は電話・訪問が9割を占めており、来所は1割未満となっています。必要に応じて公民館などで出張相談を行うとともに、地域ケア会議など様々な場において地域からの相談を受けている状況です。引き続き、このような形で適切な相談支援体制の確保・充実に努めたいと考えています。
質疑・意見委員
センターを小学校区に1か所設置するとした場合に倍のスタッフの確保は難しいとの答弁ですが、高齢者や一緒に住んでいる家族からすると、身近な場所で様々な相談が早めにできないとどんどん悩みが広がり、センターにとっても受け止める相談事が広がることになり、必ずしも現行の体制がベストとは言えないのではないですか。家族がセンターを直接訪ねるチャンスを広げていくということからすると、小学校区に1か所設置する地域も必要ではないですか。特に区役所やぬくもりの窓口から遠い地域もあるため、地域包括支援センターの配置について検討を継続するよう要望しておきます。
4. 生活保護世帯の子どもの学習支援
質疑・意見委員
生活保護世帯の支援について、子どもの状況を踏まえた学習支援を拡充するとありますが、従前からの支援内容と拡充する内容について教えてください。
答弁執行部
子どもの健全育成支援事業は貧困の連鎖を断つことを目的として、主に相談支援と学習支援の2つの事業を行っています。相談支援は社会福祉士が家庭訪問を行い、生活習慣等についての改善に向けた助言等を行うものです。学習支援は相談支援対象世帯のうち学習支援を必要とする子どもに対して訪問型の学習支援を行うものです。学習支援の対象者を令和7年度は200人程度としていましたが、8年度は300人程度と約1.5倍に拡大する予定です。
質疑・意見委員
家庭訪問を行った社会福祉士の判断で子どもの学習支援につなげるのか、それとも各家庭から学習支援をしてほしいとの要望を受けて学習支援につなげるのですか。
答弁執行部
各家庭の状況により異なりますが、相談支援員が学習支援の制度について案内を行い活用を促すこともあります。家庭の希望を無視したプッシュ型の支援は行わず、各家庭の意向を尊重しながら学習支援を実施しています。
質疑・意見委員
学習支援に費用はかかりますか。
答弁執行部
各家庭の費用負担はありません。
質疑・意見委員
子どもを軸に考えると、子ども習い事応援事業などこども未来局や教育委員会所管の様々なサポートがありますが、ほかの支援制度と学習支援との違いについて教えてください。
答弁執行部
こども未来局所管の子ども習い事応援事業については、習い事をしたいと思っている子どもが経済的事情により諦めることなく取り組めるよう、児童扶養手当受給世帯等の小学5年生から中学3年生までを対象として習い事費用を助成する制度と認識しています。一方で福祉局の子どもの健全育成支援事業については貧困の連鎖を断つという福祉的な目的を主眼として実施しています。学習支援の前提として相談支援があり、そこでしっかり伴走型支援を行い家庭状況が改善するような助言等を行う中で学習支援等についても紹介し、家庭と話し合った上でプッシュ型で支援を行うもので、体験機会等を目的とする子ども習い事応援事業とは異なるものです。子どもの健全育成支援事業は、生活保護世帯等で不登校や生活習慣が成り立っていないなど厳しい状況の子どもたちを支援しています。社会福祉士が訪問し家庭の状況をしっかり把握した上で寄り添いながら支援を行うとともに、家庭教師を派遣して子ども一人一人にあわせた学習支援を行っています。
質疑・意見委員
支援拡充として対象者を300人に増やした背景を教えてください。
答弁執行部
令和7年度に対象者数を30人から200人に拡充しました。8年2月時点で申込者数は159人と大幅に伸びており、今後さらなる需要が見込まれるため拡充するものです。
5. 成年後見制度・三士会への報酬助成
質疑・意見委員
市民が成年後見推進センターに相談するまでの経緯について教えてください。
答弁執行部
市民が成年後見推進センターへ直接面談もしくは電話で相談するほか、身近な地域包括支援センターを通して成年後見制度を利用する必要性が高いと判断された場合に成年後見推進センターへつなぐこともあります。地域包括支援センターには権利擁護を担当する社会福祉士がいるため、地域包括支援センター内で完結する場合もあります。また、地域などから金銭管理に課題を抱えている人について情報提供を受け、成年後見推進センターにつながった事例もあります。
質疑・意見委員
成年後見推進センターは市内に1か所のみであるため、地域包括支援センターが窓口となって門戸を開き、無理なく相談ができるよう連携を取って進めてもらいたいと思いますが、いかがですか。
答弁執行部
地域包括支援センターでは、相談した人が今後、成年後見制度が必要かどうかを判断し、成年後見推進センターの支援が必要な場合は適切につないでいます。権利擁護の研修等を通して職員の資質・対応力向上を目指していきたいです。
質疑・意見委員
成年後見推進センターまで相談が進むと、最終的に後見人が選ばれるという認識でよいですか。
答弁執行部
家庭裁判所へ申立てを行って後見人の選任が決定されます。成年後見推進センターでは申請までの過程に関して助言等を行っています。
質疑・意見委員
司法書士等へ相談する場合は費用が発生しますが、成年後見推進センターへの相談は費用が発生せず、家庭裁判所で後見人が選任されるまで支援するということですか。
答弁執行部
申立ての種類として本人申立て、親族申立て、行政が行う市長申立てがあります。司法書士等の専門職に相談し申立てを依頼する際は費用が発生しますが、成年後見推進センターへ相談し本人もしくは親族が自ら申立てを行う場合は相談に対する費用は発生しません。
質疑・意見委員
三士会に対する本市の費用負担の状況を教えてください。
答弁執行部
成年後見制度を利用した場合、被後見人に対して報酬を助成する制度があります。1か月の報酬上限額は在宅が2万8,000円、入院・入所中が1万8,000円であり、三士会等専門職への報酬負担が困難な人を対象に報酬の助成を行っています。
質疑・意見委員
ふだんの相談業務から三士会には大変世話になっています。費用弁償等も含め、後見人に対して適切に対応が行われていると理解してよいですか。
答弁執行部
令和3年度までは市長申立てに対する報酬助成のみを行っていましたが、4年度からは本人や親族申立ても報酬助成の対象となっており、適切に対応しています。
6. 福祉避難所への直接避難と地域防災計画・物資
質疑・意見委員
福祉避難所への直接避難について、市民局が令和8年度に防災計画を組み直すことの影響は加味されていますか。8年度の進め方を教えてください。
答弁執行部
県による地震に関する防災アセスメント調査の結果、避難者が増えることが想定されますが、福祉避難所への直接避難の体制整備は介護施設の協力がないと進められないため、福祉避難所の受入れ体制の拡充も進めながら取り組んでいきたいと考えています。
質疑・意見委員
基礎となる地域防災計画自体が変更されると、ハザードマップも変わってくることになり、今まで安全だと思っていた避難先が安全ではなくなるということもあります。それを踏まえて安全な避難所の確認を行い、その作業を進めながら直接避難ができる体制をつくっていく必要があります。その作業を同時並行で行うのか、市民局の地域防災計画やハザードマップの変更後に福祉避難所の変更を検討していくのですか。
答弁執行部
福祉避難所への直接避難は、大雨や台風、地震など様々な災害が想定される中で迅速で確実な体制づくりを進めていく必要があると考えており、要配慮者が希望する避難先などのニーズをしっかり把握し市民局と連携しながら取り組んでいきます。
質疑・意見委員
災害発生時、特に震災時における地域と福祉避難所との関係が分かりません。福祉避難所に必要物資が配付され、それとは別に地域にも必要物資が配付されるため、1つのエリアの中に市が物資を配付する場所が複数あることになります。福祉避難所への配付の目的はそこに避難する人のための物資だと思いますが、近隣住民からすると、そこに物資があるではないかということになるわけで、地域との話し合い・すみ分けができているのかと懸念しています。市民局の地域の防災行動と福祉局の福祉避難所は結局つながっているため、ここをきちんと融合しておく必要があります。個別避難計画や福祉避難所への避難、地域での避難などをどう一本化していくのか、協議の状況を教えてください。
答弁執行部
福祉避難所の協定を締結した介護施設には、希望に応じて簡易ベッドや毛布、水、おかゆなど福祉避難所の運営に必要な物資を配付することにしています。福祉避難所は、公民館などの一般の避難所では避難生活が難しい要配慮高齢者などが避難する場であるため、平時より福祉避難所の位置づけについて周知・広報を行うとともに、災害時においても状況に応じた取組を行っていきます。
質疑・意見委員
地域の人がこの介護施設は福祉避難所だと認識していて、そこにある物資はその施設の運営のためのものであることを理解していますか。また、公民館に一次避難してきた人をどの福祉避難所に誘導していくなどの整理ができているのか、なかなかそこまでは至っていないのではないかと思います。次の防災計画で避難の規模が拡大していくのであれば、特にハザードマップ上で危険な地域はそういう対策ができていないと、いざというときの行動につながらないのではないかと思います。市内全部で同じ対応を求めるつもりはありませんが、被害想定に応じて必要なコミュニケーションや連携が進むようもう一段深く検討してほしいと思っており、市民局の計画が出来上がり次第、個々の地域で行動も対応もしっかりとみんなでつながりを持ちながら進めていくことを要望しておきます。
7. 福岡100プラザのリニューアルと南地域交流センター
質疑・意見委員
福岡100プラザについて、令和8年度にリニューアルオープンする4施設についても、100プラザ西で装備されたキッチンやDIYなどの全ての機能が装備されますか。
答弁執行部
基本的には同じ機能を備える方針ですが、施設ごとに内部の構成などが多少異なるため、各施設に合致する形で進めていきたいと考えています。
質疑・意見委員
先日も、新しい機能が加わり少しずつ利用者が増えてきたとの話がありましたが、リニューアルオープンに至っていない4施設は不便な場所にあるとの意見も出ていました。以前から何度も述べていますが、特に100プラザ南については建物が所在する校区の人しかほぼ存在を知らない不便なところにあり、既に築30年ほどが経過しており、リニューアルされると言っても今後50〜60年も建ち続けられるものではないと思います。南区では地域交流センターを建設する話があるため、そこに福岡100プラザの機能が盛り込まれれば有効活用もでき、より足回りのよい場所にもなり多くの人が訪れることができるため、検討できないかと思いますが、いかがですか。
答弁執行部
福岡100プラザについては、地域の講座事業などにおける人材育成等の機能を発揮しつつ地域展開することを一つの方針としています。令和7年度においても100以上の企画講座を実施しているほか、50程度のシニア教室を連続講座として地域で実施しており、個別回数では年間1,600回以上、地域での講座に取り組んでいる状況があります。ただ、認知度には課題もあると考えており、しっかりPRをするとともに、南の地域交流センター等、他の公共施設での展開も含めてできるだけ多くの市民に事業を届けられるよう努めていきたいと考えています。
質疑・意見委員
市民局が所管する南地域交流センターはまだ出来上がっていない状況でもあるため、福岡100プラザの今後の在り方として、将来的にどうすれば使い勝手がよくなるか、南区の住民が通いやすくなるかなど、広がりも含めて考えて議論をしてもらいたいと思います。今ならまだ間に合うと思うため、考えることは閉じずにぜひ検討してください。
8. ノーリフトケア
質疑・意見委員
介護事業所へのノーリフトケアの普及に取り組むとありますが、具体的な内容について教えてください。
答弁執行部
ノーリフトケア(抱え上げない介護)の取組については、これまで年間を通じた事業者向け研修の1こまとして実施するとともに、介護DX推進の取組の中で希望に応じて介護テクノロジーの導入支援などを行ってきました。介護現場の労働環境の改善に向けてノーリフトケアのさらなる普及を図るため、これまでのDX推進の取組とともに介護機器の実演を交えた研修を充実して実施していきたいと考えています。
質疑・意見委員
ノーリフトケアが介護事業所でどの程度取り組まれているのか把握していますか。
答弁執行部
令和8年1月に市内の介護事業所に実施したアンケート調査によると、ノーリフトケアに関する介護機器や福祉用具を導入していない事業所は約5割です。今後の展開について、実施・拡充したい、費用的な支援があれば実施・拡充したい、専門家による助言等があれば実施・拡充したいと回答した事業所の合計が約7割となっています。
質疑・意見委員
機器を使う知識も必要ですが、導入されればケアの仕方も変わり腰痛も減少するとのことです。最初は抵抗もあると思いますが、力任せではないケアになることでヘルパー自身が長く働き続けることにもつながるため、ぜひ早急に導入を拡大してもらいたいです。施設型の次はどうやって訪問時に抱え上げなくて済むようにできるかが難しい問題であるため、施設型の事業所でしっかり普及させつつ、訪問先でのノーリフトケアができるかという次の段階に向けて研究を始めてもらいたいと思いますが、いかがですか。
答弁執行部
ノーリフトケアの取組は介護現場での腰痛対策、介護従事者の負担軽減のため大変重要であると考えています。介護DXの推進と併せて引き続きしっかり取り組んでいきたいです。
9. 介護DX・ケアプラン作成へのAI活用
質疑・意見委員
DXの推進について、ケアプランの作成に相当な時間がかかり、ケアマネジャーが大変な業務に追われている状況があります。最近はAIが普及してきており、パターン別のケアプラン作成などにより負荷を減らして作業ができるのではないかと思います。これまで蓄積された介護データをうまく使ってケアプランを作成していく取組はどこまで進捗しているのか、また、今後どういう取組につながるのか教えてください。
答弁執行部
介護データなどの活用によるケアプランの作成については、以前、民間事業者における要支援認定者の介護予防や重度化防止に資するサービスを提案するシステムの構築を目的とした事業の協力を行っていました。民間事業者においては令和5年12月に一旦システムを開発しましたが、現在も実用化に向けて改良などが行われていると報告を受けています。なお、介護予防ケアプランの作成などにかなりの業務負担があることは認識しているため、介護予防や重度化防止に資するシステムについては市販されているものも調査研究を行っているところであり、引き続き調査を進めていきたいと考えています。
質疑・意見委員
令和5年12月でシステムの開発が一旦終わったとのことですが、これは本市の介護データを全部渡して仕組みをつくり、より介護予防につながるようなケアプランを作成できるようにしようということでした。結局、成果としては何も残らないということですか。
答弁執行部
民間事業者において本市から提供したデータを使ってシステム開発が行われましたが、事業者からは改善の余地があるとして実用化に向け検討・開発を継続していると聞いています。
質疑・意見委員
実用化に向けて開発がされたら本市はそのシステムを使うことになりますか。
答弁執行部
実用化された場合には本市で使用することを考えています。
質疑・意見委員
現場では個人のデータのやり取り等、準備に相当の負担がかかっていると思います。実用化されなかったとしてもそのまま活用されないのはどうかと思うため、放置せずに随時確認してください。
質疑・意見委員
新たに違うシステムを使うとのことですが、これはどういうことですか。
答弁執行部
新たなシステムを使うということではなく、AIなどを含めた技術革新が進み様々なシステムが市販されている現状を踏まえ、活用できるものがないか調査研究を行っています。
質疑・意見委員
アナログからデジタル移行後の作業は簡素化しないと大変であるため、分かりやすくなるよう早急に取り組んでください。システムの全国共通化について動きはありますか。
答弁執行部
ケアプラン作成を含めたシステムの活用については、国の手引において介護記録入力や情報共有、報酬請求など一連の事務を行うことができるような導入が推奨されています。介護事業者が行う事務についてシステム自体を共通化するという動きはないものと認識しています。
質疑・意見委員
マイナンバーの普及のときにもありましたが、やはりどこかのタイミングで統一をしないと、引っ越しをしたときなど本市と本市でないところの事業所間でシステムの仕組みが違うというようなことになりかねません。事業者側に弊害が起きないよう注意をしながら進めてください。
10. 障がい福祉サービス事業所サポートセンター
質疑・意見委員
障がい福祉サービス事業所を支援するサポートセンターの概要について教えてください。
答弁執行部
国が各都道府県に1か所程度、障がい者の支援事業所をサポートするという趣旨で始めたものです。令和8年度は全国的に10以上の自治体での実施を目標としています。障がい者支援の事業所は高齢者施設や介護事業所と比較すると従事者が少なく、事務の専任もいないということもあるため、基本的な相談から対応していくものと考えています。例えば、現在の報酬は加算の積み上げで報酬が高くなる仕組みになっており、その加算の取得を支援していきます。国の報酬は処遇改善加算を上乗せし職員の給与とする仕組みにしていますが、毎年制度も変わり複雑なものです。給与規程の改定など加算取得に向けて支援したいと考えています。
質疑・意見委員
開設予定時期を教えてください。
答弁執行部
国の審査に通り次第、速やかに始めたいと考えています。
質疑・意見委員
ぜひとも早く開設してください。
11. 冷泉公園の戦災記念碑
質疑・意見委員
冷泉公園にある戦災記念碑を危険なため撤去し、デジタルデータを作成するとのことですが、この地に戦災記念碑があったというメモリアルとなるものの設置は考えていませんか。
答弁執行部
現在、10メートルの塔の撤去を進めているところです。デジタルデータについては都市の記憶や構造物の記録を保存するために作成しているものであり、今後どんな形で活用するかは検討中です。
質疑・意見委員
戦災記念碑を大切にしてきた地域の人や市民も多くいると思うため、撤去後の跡地には何かを残すべきだと思いますが、いかがですか。
答弁執行部
残る一部の記念碑等については、地域や市の遺族会、作者の遺族などと丁寧に話をしながら今後の在り方について検討していきます。
質疑・意見委員
検討状況については随時報告してください。
12. 公民館への地域福祉活動支援員
質疑・意見委員
公民館への地域福祉活動支援員の配置について、現在モデル配置をしている7校区はどこですか。また、地域福祉活動の支援事例や成果を教えてください。
答弁執行部
モデル配置の7校区は、東区が志賀島、博多区が月隈、中央区が警固、南区が筑紫丘、城南区が金山、早良区が有住、西区が福重です。支援事例としては、引継ぎのマニュアルや広報全般のデザインなどのアドバイスや作成支援のほか、社会福祉協議会と連携し居場所づくりの事業アイディアについての協議などを行っています。成果としては、民間の力を使って様々な経験を持つ支援員からアドバイスをもらうことで地域福祉活動の取組の幅が広がっているとの意見があります。
質疑・意見委員
令和8年度は検証を実施するとありますが、どんな検証を行いますか。
答弁執行部
今は対象や内容を決めずに支援を行っており、今後どんな形で取り組むかが課題です。
質疑・意見委員
地域の活動は多岐にわたっていると思います。活動全般がその校区住民に対しての様々な働きかけであったりします。目的の中にその地域住民に対する働きかけというような視点はありますか。
答弁執行部
もともと地域福祉活動は住民主体が基本であり、介入し過ぎても住民主体が崩れるためバランスを取る必要があります。社会福祉協議会などの地域ネットワークがある中で地域福祉活動支援員の位置づけを見極めたいです。
質疑・意見委員
検証するということは今後増やしていこうという意向もあると思います。自治会活動や地域活動というと市民局となりがちですが、地域の様々な活動が住民同士による福祉の支え合いになっていくのではないですか。実際に携わっている人たちの仕事を助けるという支援は非常に地域の人たちを助けることになるため、活動の幅を広げてください。一方で、住民同士の福祉の支え合いという視点を地域住民に対しても共有していき、そのような視点を持った担い手を増やしていく啓発活動にも加えて取り組んでほしいと思いますが、いかがですか。
答弁執行部
福祉教育は、社会福祉協議会も本市も非常に重要だと考えています。今後、力を入れていくべき内容です。
13. 総合事業のサービスB
質疑・意見委員
介護保険法の介護予防・日常生活支援総合事業、いわゆる要支援の人向けのサービスで訪問サービスB型がありますが、これを本市で行っている主体はどこかありますか。
答弁執行部
総合事業のサービス・活動事業において、本市では現在、住民主体によるサービス・活動Bは行っていません。
質疑・意見委員
本市としてはこの活動に対する認識や、広げていこうというような思いはありますか。
答弁執行部
サービス・活動Bについては、住民ボランティアなどが主体ということで、実施に当たって一定の制約があると認識しています。例えば個人情報等の守秘義務やサービス中に事故が起きた場合等が課題と考えています。なるべく地域住民の活動内容に制限を加えずに地域における多種多様な活動の場をつくっていくことが必要と考えています。
14. 生活保護(年齢構成・リバースモーゲージ)
質疑・意見委員
生活保護について、年齢構成が近年どんな状況にあるのか、特徴を教えてください。
答弁執行部
生活保護世帯の年齢構成については、高齢者世帯が増加している状況です。
質疑・意見委員
要保護世帯向け不動産担保型生活資金貸付事業負担金は、いわゆるリバースモーゲージのことですか。
答弁執行部
そのとおりです。
質疑・意見委員
要保護世帯向け不動産担保型生活資金貸付事業負担金1,300万円余の内容を教えてください。
答弁執行部
リバースモーゲージは、要保護世帯である原則65歳以上の高齢者世帯に対して評価額500万円以上の居住用不動産を担保として融資を行う制度であり、生活保護に優先して利用する必要があります。貸付自体は県社会福祉協議会が行っており、その原資を本市が負担しています。
質疑・意見委員
何件程度の利用を想定していますか。
答弁執行部
近年の利用世帯は16〜17件で推移しており、利用の状況を踏まえた負担金となっています。
質疑・意見委員
1件当たりの貸付額について教えてください。
答弁執行部
貸付けについてはそれぞれの世帯の状況にあわせて行うため、1件当たりいくらと定まっているものではありません。
質疑・意見委員
結果としての平均額も分かりませんか。
答弁執行部
実施状況としては、令和6年度は16世帯の利用があり、決算額が1,190万円余となっています。
15. 最高裁判決を踏まえた生活保護費の追加給付
質疑・意見委員
最高裁判決を踏まえた生活保護費等の追加給付について、国が新たに追加給付を行うという方針を示したとのことですが、この方針はいつ示されましたか。
答弁執行部
令和8年2月20日に国から追加給付に関する告示がなされています。
質疑・意見委員
この点については、2月議会の時点で国がその方針を示していないという答弁がありました。しかし少し遡ると12月26日時点で閣議決定がなされているようで、その閣議決定の中身を見ると、追加給付額について各世帯の金額算定がかなり詳細に示されています。本市が追加給付を行うに当たり、この閣議決定の内容を参考にしなかったのですか。
答弁執行部
追加給付については世帯類型や対象期間によって金額が変わるため、具体的な金額は世帯ごとに計算することになります。
質疑・意見委員
国から何も示されていないため繰越明許で計上するという説明がありましたが、2月議会の時点で対応できていたのではないですか。今回、新たに3月13日付で連絡文書をもらってはいますが、その点についてどう考えていますか。
答弁執行部
国の告示は2月20日に出ていますが、それに基づく具体的な支給事務マニュアルが示されたのは3月に入ってからです。これが各自治体に示されたことを踏まえ、本市として考え方を整理し先日、各委員にお知らせしたものです。国から計算ツールが自治体に配布されたのが2月24日であり、3月4日に具体的な事務手続の内容が示されました。
質疑・意見委員
2月議会の質問でも取り上げましたが、繰越明許費の金額について、この金額の積算根拠は何かと事前に尋ねたところ、国が出してきている金額であり、それ以上の詳細な積み上げについては分からないという説明でした。しかしよく見ると閣議決定の時点で一定の金額が示されていることが後に分かりました。議案の質疑をしようとする議員に対する当局の説明として不親切ではないかと思いますが、いかがですか。
答弁執行部
2月議会の時点では国から計算ツールが示されておらず、局としても詳細な所要額を把握できない状況であったため、国から示された地方交付税を基に予算を逆算したものです。
質疑・意見委員
国は概算でこのくらいの金額で考えているという程度の情報は事前に示してもよかったのではないですか。議案質疑を行う際、執行部も議案を1週間前にしか示さず、事前にどんな議案が出るのかについても堅く口を閉ざして言わなくなっています。そのため議案が出てからでないと議案質疑の準備ができませんが、事前準備を進める上で分かる範囲の情報を提供するとか、議案そのものを示せなくても、最高裁判決を受けて国はどう考えているのかと尋ねた場合には誠実に答える姿勢を持たないと議員の調査権を十分に行使できません。閣議決定で出ていたのに当局は何も分からないと言っていたではないかという声が会派でも上がり、分科会でも尋ねる必要があると考えて質問しています。相互の信頼関係として、行政は知り得ている情報について支障がなければある程度出した上で審議に付すという対応を求めておきます。
質疑・意見委員
自治体担当者向けの説明会が令和7年のうちに行われていたと聞いていますが、本市は参加していなかったのですか、答弁を求めます。
答弁執行部
本市も参加しましたが、内容は概略の説明であり計算方法等の詳細が示されたものではありません。
16. 福祉避難所の受入れ体制
質疑・意見委員
福祉避難所について、要配慮高齢者が介護施設に避難することになるということですが、県の地震に関する防災アセスメント調査の結果を踏まえると受入れ可能人数が足りるのか、受入れ体制に疑問を持ちます。今までは要配慮者は介護施設、障がいがある人は障がい者施設に避難することになっていると思いますが、それだけでは足りないとなった場合にどんな手だてを取るのか、いかがですか。
答弁執行部
福祉避難所は介護や支援が必要な要配慮高齢者などの避難の場となるため、これまで介護施設に協定締結への協力を依頼しています。県の調査報告に基づくと避難者数の増加が想定されるため、介護施設での確保を基本として状況に応じ、ほかの避難先の検討も行うなど受入れ体制整備に取り組んでいきたいと考えています。
17. 介護保険の一般会計繰入れ
質疑・意見委員
介護保険の一般会計からの繰入金についてのルールはありますか。
答弁執行部
介護給付費の財源は法令により市費の繰入れは12.5パーセントとなっています。また、介護保険料の設定に当たっては、法令に基づく低所得者の減額賦課制度において一定の繰入れが認められています。
18. ヤングケアラー
質疑・意見委員
福祉局としてヤングケアラーに関する予算は計上していますか。
答弁執行部
ヤングケアラーについては地域包括支援センターでも相談を受けており、地域包括支援センターの予算の中で対応しています。ヤングケアラー相談窓口はこども未来局が設置しており、連携を図りながら対応しています。
質疑・意見委員
ヤングケアラー専任の職員は地域包括支援センターに配置されていますか。
答弁執行部
ヤングケアラー専任の職員ではありませんが、保健師・主任介護支援専門員・社会福祉士という専門職を配置しており、その3職種の職員で対応しています。
質疑・意見委員
こども未来局が窓口で相談を受けていると思いますが、学校・地域・家庭など様々な連携が必要であり、統括して対応できる部署が必要だと思います。地域包括支援センターはヤングケアラー専門の役割を持っているわけではないため、ヤングケアラーの減少の兆しがなく実態がまだ見えない中においては、専門のソーシャルワーカーなどを福祉局のいずれかの部署に配置する必要があると思いますが、検討はしていませんか。
答弁執行部
ヤングケアラーについては子どもの権利を守るという点を中心にする必要があるため、子どもの権利擁護を所管しているこども未来局での対応が適切だと考えています。相談窓口を設置する際には、こども未来局・教育委員会・福祉局で検討・協議を行い設置した経緯があるため、引き続き連携を図りながら相談に対応していきたいです。
質疑・意見委員
こども未来局がふさわしいとばかりは言えないと思っており、福祉的要素で対応することも重要だと思うため、引き続きヤングケアラーへの対応の在り方についてはこども未来局とも連携して、実効性のある人員配置や部署の配置を進めるよう要望しておきます。
19. 冷泉公園の戦災記念碑(補助金)
質疑・意見委員
冷泉公園の戦災記念碑について、補助金として830万円余が計上されていますが、用途を教えてください。
答弁執行部
戦災記念碑の劣化対応や地震への備えのため、令和8年度に改修等を行う予定としており、その経費として積算したものです。
質疑・意見委員
戦災記念碑は、危険だから取り壊すというだけでは非常に寂しい話であるため、何らかの形で残す方向で本市としても積極的に関わってほしいと要望しておきます。
20. 介護事業所の飲酒対応事案と事故報告
質疑・意見委員
事業者指導課の役割について教えてください。
答弁執行部
介護事業所の適正な運営を支援し、利用者の安全・豊かな生活を支えることが役割だと考えています。
質疑・意見委員
看護師が配置された医療型の介護事業所で問題が発生しました。これは管理者でもある看護師が、夜中のオンコールで発熱した入所者の対応を飲酒した状態で行ったという事案です。看護師が飲酒をした上で電話を受けて事業所に駆けつけ、入所者に点滴処置をしました。目撃した現場の職員が職場で問題提起しましたが、なかなかきちんとした対応がなされず曖昧にする動きがあったため、事業者指導課や私へも連絡がありました。事業者指導課はそれなりに対応しましたが、当初は行政処分や行政指導の案件ではないとし、当事者も反省したことから今後は二度とないと確認したため終了するという対応を取ろうとしていました。適切な対応ではないのではないかと、問題意識を持って連絡をしてきた人の意見も聞きながら事業者指導課長とやり取りをしました。3月10日に事業所内で事案の報告と再発防止の呼びかけが職員向けにあったとのことですが、課長も当事者もかなりの労力を費やしたものでした。現場を潰したい訳ではありませんが、やはり二度とないようにする手だてが必要ではないかと繰り返し述べてきましたが、事業所からは何となく曖昧にされ、行政に対しても既に反省しているからという対応です。この事業所の対応について、現時点で行政としてどんな問題意識を持っているのか、改めて教えてください。
答弁執行部
個別の案件について詳細に回答することは差し控えたいですが、本事案については事業所内で該当者に対する対応等、一定の措置はされているため適切に対応されていると考えています。行政指導という面では二度と起こらないようにと指導はしています。点滴については針刺しは行われておらず難易度が高い措置を行ったものではないと聞いていますが、当番であると認識していたにもかかわらず飲酒したことは当事者の認識の甘さがあったことは否めず、ゆゆしき事態だと考えており指導は行っています。
質疑・意見委員
事業所から報告書は提出されていますか。
答弁執行部
本事案について報告書は提出されておらず、電話での確認等を行ったところです。
質疑・意見委員
報告書を行政に提出する義務については把握していませんが、介護施設でのインシデント、ヒヤリハット等を含めた事故等について、少なくとも報告書を作成するということは必要ではないですか。
答弁執行部
介護事故が発生した場合は事故報告が必要ですが、本件については事故は発生していないため事故報告の対象ではありません。
質疑・意見委員
重大な事故が起きなかったため報告書は必要ないということですが、ヒヤリハットという点でも報告書は作成すべきです。入所者が転倒を免れたが危険であった場合、絶対事故を起こさないためには報告書を作成して周知することが大事です。対応者をつるし上げるということではなく、入所者が安心して生活するための担保として、事が起きたとき、あるいは重大な事につながりそうなときは報告書を作成することが好ましいと考えます。事故等が発生していないため電話での指導で問題ないという対応でよいですか。
答弁執行部
ヒヤリハット集などを事業者において作成することは非常に大事だと考えていますが、本市側にその提出を求めることは行っていません。本件については事業者が然るべき対応を取り、本市としても再発防止を求め必要な対応を行っていると考えています。
質疑・意見委員
本件の事業所では、職場で一定の報告・周知は行われましたが正式な報告書は作成されていません。本市は報告書の提出を求めずとも、今後のこともあるため報告書を作成すべきというアドバイス等はすべきと考えますが、いかがですか。
答弁執行部
本件に限らず、事故もしくはヒヤリハット事例が生じた場合については、原因を調べ各事業所で二度とないように対応することが肝要だと考えています。
出典: 福岡市議会 会議録検索システム
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