1. 文化芸術鑑賞サポート推進事業
質疑・意見委員
文化芸術鑑賞サポート推進事業の概要や対象施設、対象となる障がいの種別、広報の方法を教えてください。
答弁執行部
本事業は、文化芸術の鑑賞にサポートが必要な障がい者などのために、公演や展示で手話通訳や音声ガイドなどを実施する民間の主催団体等に費用を助成するもので、対象施設に特に制限はありません。広報は文化芸術振興財団から助成を行う間接補助の形を取り、同財団とともに文化芸術団体に行う予定です。対象となる障がいの種別は限定しておらず、視覚障がいや聴覚障がいでそれぞれ必要なサポートが異なるため、募集の中で障がいに応じた取組内容を勘案し、できるだけ多くの障がい者の鑑賞機会が充実するよう取り組みます。
質疑・意見委員
他都市では周知が進まないという課題があると聞きます。視覚障がい者は視覚情報が得られず、聴覚障がい者は動画の音が聞こえないため、障がい者の施設などで周知しないと対象者に伝わりにくいです。その点を念頭に入れてほしいですが、いかがですか。
答弁執行部
鑑賞を希望する障がい者への広報は、障がい者の関係団体などにも情報が届くよう、福祉局としっかり連携して取り組みます。
質疑・意見委員
障がい者にも情報が届くよう、しっかり周知に取り組んでください。
2. 高年齢者・障がい者の就労支援
質疑・意見委員
今後は生涯現役で働き続けなければという声がある中、年齢を重ねた人から『働く場所がシルバー人材センターしかない』との声を聞きます。高齢化を見据え、社会で様々な経験をし判断力の優れた人たちを本市の成長の活力として取り込むべきですが、その能力を生かす施策があれば示してください。
答弁執行部
高齢者に限らず15歳以上を対象に各区に設置している就労相談窓口で、予約制・担当制で求職者のニーズに応じた寄り添い型の個別就職支援を実施しており、高齢者も利用するなど一定の実績が出ています。
質疑・意見委員
どのようなニーズがあるのか具体的に示してください。
答弁執行部
働きたい意欲がありながら就職に結びつかないケースは年齢が上がるごとに生じていると認識しています。就労相談窓口では求職者のニーズにきめ細かく対応し、ニーズに合わせた求人開拓などでマッチングして就職に結びつけています。福祉局やシニアハローワークとも連携し、一人一人に寄り添って就職につなげています。
質疑・意見委員
障がい者雇用を進める事業者から、本市は第3次産業で発展したためヒューマンスキルの高い人には働きやすいが、障がい者は全ての面で対応が難しい部分がある、一方で愚直に一生懸命働く人も多く、近隣都市では受入れ需要があるが本市では少ないためもう少し進めてほしいとの声を聞きます。ユニバーサル都市として、様々な知見やスキル、免許のある高齢者の能力を生かす取組を今後どう進めますか。
答弁執行部
経験や身体的な問題、メンタルの不調などは人それぞれと考えており、就労相談窓口ではそうしたことも考慮しながら、求人企業の開拓や就業につながる支援を引き続き丁寧に行っていきます。
3. 取適法(下請法改正)と価格転嫁
質疑・意見委員
下請法から改正された取適法(中小受託取引適正化法)について、事業者にとって大きな変更だと思いますが、本市としてどう受け止め、今後どう進めますか。
答弁執行部
取適法は中小受託取引適正化法の略称です。近年の急激な原材料費や労務費の上昇を受け、規制の拡大と名称変更により、中小企業が賃上げの原資を確保し物価を上回る賃上げを実現しようというもので、本市もしっかり遵守しなければならないと認識しています。
質疑・意見委員
地方企業にとっては単なるルール変更でなく、安売り競争からの脱却のチャンスになると思いますが、本市の捉え方を教えてください。
答弁執行部
この法改正の基本的な考え方は、受注者と発注者が対等な関係として適切な価格転嫁を促し賃上げにつなげるものと認識しています。本市も地方自治体としてやれることをしっかりやらなければならないと考えています。
質疑・意見委員
実際に事業者が相談する場合、どの施策になり、どんな支援を受けられますか。
答弁執行部
事業者から相談があれば、まず経営相談窓口で対応し、必要に応じて国の支援機関につなぐことで価格転嫁や取引適正化を後押ししています。国の施策に関する情報発信も市のホームページを中心に行っています。
質疑・意見委員
取適法について、労務費の指針をしっかり企業に共有する必要があります。価格交渉への対応力は事業者ごとに差があると考えますが、本市としてどの程度寄り添った支援ができ、寄り添うための体制が構築されているか教えてください。
答弁執行部
価格転嫁交渉に関する情報提供や、具体的な取組について助言する機関の案内などにより、事業者や中小企業が交渉手法を学びながら価格交渉できるよう後押ししています。
4. クリエイティブ関連産業(アニメ・コンテンツ)
質疑・意見委員
クリエイティブ関連産業の振興に関し、アニメ関連企業の人材確保を目的としたイベント『アニメフクオカ』の概要を教えてください。
答弁執行部
アニメフクオカは年1回開催し、クリエーターを中心としたステージコンテンツ、福岡に拠点を置くアニメ制作会社とアニメ業界を目指す学生のマッチング、子ども向けワークショップなどを実施しています。令和7年度は1日開催でしたが、8年度は2日間開催したいと考えています。
質疑・意見委員
参加者は何人程度になりますか。
答弁執行部
令和8年度は3,000人を目標としています。
質疑・意見委員
本事業はアニメのみを対象とし、原画等は対象としないのですか。原作の漫画制作の推進なども並行して行っていますか。
答弁執行部
アニメは原画を基に作成しているため、イベントの中で原画に触れられるコーナーを作っています。将来的には、原作を制作する漫画関連企業を取り入れ、漫画からアニメという流れも含めて考え、アニメ関連の仕事に関わる人口を増やしていきたいと考えています。
質疑・意見委員
海外でも日本のコンテンツを使い観光誘致を行っており、これを伸ばすことは本市の大きな武器になるため、観光振興も含めて力強く進めてほしいですが、いかがですか。
答弁執行部
将来的には福岡を舞台としたアニメを積極的に世界に発信し観光誘客につなげたいです。ただ現状はアニメ制作会社が多く制作作業に集中せざるを得ない状況です。今後、質の高いクリエーターの雇用を伸ばし体制が強化され企業が成長することで、独自のキャラクターを生み出せるようになると考えており、その段階まで取組を進め、将来的には海外への発信も含めて観光誘客につなげたいです。
質疑・意見委員
急に広い範囲に広げなくても、事業者はアンテナを張っているため本市の取組は伝わっていくと思います。粘り強く推進してください。
5. 市街化調整区域の観光振興(志賀島・離島)
質疑・意見委員
市街化調整区域における観光振興で、志賀島地区における市営渡船と連携したイベントとありますが、具体的に何を実施していますか。
答弁執行部
市営渡船と連携して、秋に志賀島で『潮騒ヨイ祭り』を開催しています。これまで3回ほど実施し、渡船場横の広場に地元グルメを楽しめる飲食会場を設け、志賀海神社にも足を延ばしてもらう取組です。市営渡船を活用し志賀島の認知度を高め、しっかり回遊できることをPRしています。
質疑・意見委員
参加人数はどれくらいですか。
答弁執行部
調べて、後ほど答弁します。
質疑・意見委員
リピート率や満足度などのアンケート調査は行っていますか。
答弁執行部
イベント開催時にアンケートを実施しており、その結果は把握しています。
質疑・意見委員
リピート率や参加人数などの実績はありますか。
答弁執行部
調べて、後ほど答弁します。
質疑・意見委員
地域への補助額・支援額を教えてください。また、離島の玄界島や小呂島での実施を検討したことはありますか。
答弁執行部
Fukuoka East&West Coastプロジェクトの一環として志賀島で実施しており、成功している取組と考えているため、こうした事業が積み重なれば他の離島での開催も検討します。玄界島と小呂島は西区役所が主体となり宿泊税を活用した離島魅力発信事業を実施し、インフルエンサーを活用して島の認知度拡大を図っており、経済観光文化局も協力していきたいと考えています。
質疑・意見委員
志賀島イベントの予算額、市営渡船での来場者数や、イベント時だけでなく普段から市営渡船で志賀島に来る人が増えたのかなど、成功と言うなら費用対効果も含めそうした項目も調査すべきではないですか。
答弁執行部
参加人数は少しずつ増えてきています。アンケートで市営渡船で来場したかも聞いており、そうしたことも調査して、より実効性のあるイベントにしていきます。
質疑・意見委員
志賀町時代の一番多いときは年間43万人程度が志賀島に来ていました。今はビッグデータなどによると10万人程度で、当時から大分減っています。こうした調査もしながら目標とする来島者数を設定し、効果を示してください。
質疑・意見委員
西区においてもイベントの開催を検討してください。
6. 観光への理解促進・市民生活との調和(宿泊税)
質疑・意見委員
観光への理解促進事業について、令和8年度は観光による経済効果の情報発信や学校教育と連携した観光教育を実施するとありますが、学校教育との連携の具体的な内容を教えてください。
答弁執行部
現在、主に小学4〜6年生を対象とした観光副読本を制作しており、令和8年度以降、市内の小学校で社会科や総合学習の時間を活用して本市の観光の魅力・観光資源・観光産業で働く人について学ぶ時間を支援したいと考えています。教員が授業しやすくなるよう、実際に観光産業で働く人などをゲストティーチャーとして招いて話をしてもらう取組も予定しています。
質疑・意見委員
観光と市民生活の調和促進事業で、まちなかや公共交通機関の混雑防止に向けた手ぶら観光の推進などを実施したとのことですが、実際の効果はありましたか。
答弁執行部
まちなかの公共交通機関の混雑防止のため、手荷物サービスや公共交通機関のクレジットカードのタッチ決済サービスなどの利用促進を目的とした情報発信のウェブページを令和7年度に立ち上げました。現在、利用促進に向けて様々なところで情報発信を進めています。
質疑・意見委員
他都市で宿泊税を一律3パーセントにする動きや最高1万円にする動きがある中、本市も観光客の増加が見込まれるとのことですが、今後、宿泊税を上げるための判断基準があれば示してください。
答弁執行部
観光振興条例の附則で、施行後3年、以降5年ごとに施策の実施状況の検証や財源の検討を行うこととしており、令和5年度に外部の有識者等も交えて検討しました。その際、事業規模を勘案し現行の税率を継続することが適当という意見が出され、同条例に基づき次回は10年度に検討予定です。他都市の動きもしっかり情報収集します。
7. 入込観光客数の推移
質疑・意見委員
本市の入込観光客数について、全体はコロナ前の水準を上回っていますが、宿泊客数が平成27年以降と比べて増えていない理由を教えてください。
答弁執行部
平成27年当時は国のデータを基に推計した延べ宿泊者数を使っていましたが、令和2年からはより実態に近い数値が取れるようになり、実宿泊者ベースの数値を使っているためです。
質疑・意見委員
天神ビッグバンなどでホテルが増えているのに、コンサートが重なるとホテルが取りにくいというニュースがある中で、なぜ宿泊客数が減っているのか疑問でした。比較できない数値なら、今後はもう少し分かりやすく資料に記載してください。
8. MICE振興・国際会議の目標
質疑・意見委員
令和8年度予算でもMICE振興に予算を大分計上していますが、国際会議の件数がコロナ前まで戻っていない理由を教えてください。
答弁執行部
コロナ前と比べると件数はまだ少なく、大学やホテルで開催されていた比較的規模の小さい会議がオンラインなどの普及で国際会議統計の基準を満たさなくなったことが大きな要因と考えます。そのため令和8年度は大学との連携を強化し、主催者となり得る大学教授等への支援を行っていきます。
質疑・意見委員
コロナ前はMICE振興で国際会議を増やす目標を持っていたと思いますが、大分減っている中で、今の時点でどれくらいの件数を目標に取り組むのですか。
答弁執行部
政策推進プランや現在改定を進めている観光・MICE推進プログラムで、令和10年までに300件を目標としています。現状からはまだ遠い数字ですが、現地参加者数を増やす取組などで件数増に取り組みます。
質疑・意見委員
それに向けてMICEの施設整備なども行っていると思うので、目標達成できるようしっかり取り組んでください。
9. 経済統計の分析と政策への反映
質疑・意見委員
参考資料9ページの図10の福岡市の従業者数と、13ページの図15の市民雇用者数の違いを教えてください。
答弁執行部
図10の従業者数は市内の事業所に従業している人数で、市外居住者や経営者層も含みます。図15の市民雇用者数は市内居住者が対象で、市外での勤務者を含みますが経営者層は含みません。
質疑・意見委員
図10の従業者数には非正規雇用も含まれますか。
答弁執行部
正規・非正規の区別はありません。
質疑・意見委員
図10の従業者数の平成28年から令和3年の伸び率と、図14の労働者数の平成29年から令和4年の伸び率を比べると、市内で働く市外居住者が増えていると分析できるのか、本市の認識を教えてください。
答弁執行部
図10は注釈のとおり令和3年から調査方法が変わっており、平成28年の数値とは比較できません(3年はより幅広な事業所を対象に調査)。図14は平成29年と令和4年を比較でき、総雇用者数は平成29年の71万人余から令和4年は73万人余と3パーセント程度増えており、市民の雇用者数が増えていると読み取れます。
質疑・意見委員
統計データをどう分析し政策に反映するかが重要なので、どのように比較すればよいか今後はもう少し分かりやすく資料に記載してください。
質疑・意見委員
先ほど市民の雇用が着実に増えているとの発言がありましたが、地価が上がる中で市外への流出も見られ、ドーナツ化現象が今後起きるのではと思いますが、経済観光文化局の見解を教えてください。
答弁執行部
ドーナツ化現象は一般に市内の人口が減り市外へ流出して空洞化が起きることを指すと認識しています。総人口全体は経済観光文化局として答弁できませんが、市民雇用者数は着実に増加し、市内での雇用者数も増えており、これらのデータからはドーナツ化現象というより都市圏が広がっているという見方が正しいのではと考えます。
質疑・意見委員
参考資料の図15(市民雇用者報酬・市民雇用者数の推移)について、令和7年9月に配付された資料と数字が変わっている理由を教えてください。
答弁執行部
総務企画局が算出する市民経済計算の数値で、その公表資料にも掲載されていますが、算定に使う基礎資料の改定や推計方法の見直し等により毎年過去に遡って推計しているため、数字が変わっています。
質疑・意見委員
この資料はホームページなどで市民も閲覧でき、過去の数字が更新されていることが分かりにくいため、可能なら注釈で説明を付け加えてほしいですが、いかがですか。
答弁執行部
経済センサスは調査方法が変わった旨の注釈をつけていましたが、市民経済計算はその配慮が足りなかったため、意見を参考にします。
質疑・意見委員
参考資料の直近値が令和4年度で、4年度はコロナの影響を受けている時期のため、なるべく最新の情報を示してほしいですが、どんな調査・分析を行っており、結果が上がるまで時間がかかる要因も教えてください。
答弁執行部
これらの統計は総務企画局が算出しており算出方法は把握していませんが、基本的な考え方として、まず国民経済計算が算出され、次に県民経済計算、次に市民経済計算に落とし込まれるため、国・県・市の公表時期に差が生じると認識しています。
質疑・意見委員
タイムラグがある統計を政策に生かす場合、どんな調整を行っていますか。令和4年までの統計はコロナの影響もある中で、どの部分でデータを生かしていますか。
答弁執行部
市民経済計算で全ての施策を決めるのではなく、公表に時間のかかるものは、先んじて公表される国・県の情報を踏まえて少し先を見通せるかも配慮しています。また、福岡商工会議所が四半期ごとに行う景況判断など市内経済の情勢も総合的に判断しながら検討しています。
質疑・意見委員
状況は世界情勢の中で刻一刻と変わるため、アンテナをしっかり張って取り組んでください。
10. 燃料費等高騰の影響を受けた事業者支援
質疑・意見委員
燃料費等高騰の影響を受けた事業者支援について、申請期間を教えてください。
答弁執行部
令和7年12月議会で補正予算案が可決されたもので、8年3月下旬から6月末までを申請期間として現在準備を進めています。
質疑・意見委員
本事業の対象事業者数と申請事業者数を教えてください。
答弁執行部
市内中小企業者全てが対象で、今回の第5弾は約6,600事業者を想定しています。第1弾から第4弾の申請事業者数を勘案し、しっかり支援できる件数として予定しています。
質疑・意見委員
市内の対象事業者数は把握していますか。
答弁執行部
燃料費等高騰の影響を受けたかどうかは把握していませんが、母数として市内事業者数は約4万5,000事業者です。
質疑・意見委員
農林水産業従事者の過去の申請件数を教えてください。
答弁執行部
第4弾の支援事業で、農林漁業合わせて200件程度の申請がありました。
質疑・意見委員
農林水産業従事者は本事業を知らない人が特に多いため周知が大事です。これまでと同様の周知はすると思いますが、知らない人たちに届ける方法について何か考えはありますか。
答弁執行部
事業の周知は非常に重要と考えており、農林水産業従事者にもしっかり情報が届くよう、農林水産局とも連携しながら周知を図ります。
質疑・意見委員
農林水産局でも漁業者支援を行うとのことなので、ぜひ一緒にしっかり周知してください。また、農林水産業に限らず他の業種でも知らない人がいると思うので、その観点でも周知してください。
11. 商店街プレミアム付商品券事業
質疑・意見委員
商店街プレミアム付商品券事業の予算額は、全市版と各商店街が発行する分を合わせた金額ですか。また、実施時期を教えてください。
答弁執行部
商店街プレミアム付商品券事業の予算6億7,662万4,000円は商店街で発行する分のみで、全市版プレミアム付商品券事業は別途15億円を計上しています。商店街分は令和8年1月に各商店街へ発行の調査を行い、4月に説明会等を行い、各商店街で委託事業者を選考し、おおむね6〜7月頃に商品券が販売される予定です。
12. 脱炭素ビジネス成長支援プログラム
質疑・意見委員
新規事業の脱炭素ビジネス成長支援プログラムについて内容を説明してください。
答弁執行部
先駆的に脱炭素に取り組む市内中小企業の販路拡大の支援と、その担い手となる人材の確保・定着を一体的に支援する事業です。
質疑・意見委員
先駆的に脱炭素に取り組む企業という判断は誰が行うのですか。
答弁執行部
令和7年度は、脱炭素に取り組む国際的な指標や認証制度を取得している市内事業者の販路拡大を応援してきました。引き続きそうした事業者を発掘し新たに支援することも検討しています。
質疑・意見委員
作った物や成果物を見て実績ベースで支援企業10社を選ぶのですか、それとも、作ろうとしている物や人材育成のためにしようとしていることについて申請ベースで選ぶのですか。
答弁執行部
令和7年度は先ほど答弁した基準で選定しました。8年度も基本的にはその基準を主眼に置きつつ、脱炭素に知見があり事業者をサポートできる委託事業者の助言も踏まえ、現在の世界的な情勢から先駆的と言える基準を市として定めた上で支援企業を選考します。
質疑・意見委員
令和8年度予算額の1,000万円は委託料が含まれるとのことなので、支援企業数10社で1社あたり100万円の支援ではないということですか。
答弁執行部
全体の事業費として1,000万円を計上していますが、脱炭素の啓発セミナーの実施、販路拡大に資する展示会への出展の応援、伴走支援による事業者の採用活動やプロモーション活動の支援を総合的に実施する取組です。各項目に目標値を設定しており、支援企業数10社とは販路拡大・採用支援に特化した目標値のため、実際はこれより多くの事業者を支援することになると考えています。
質疑・意見委員
支援した企業は、何かの機会で公表するのですか。
答弁執行部
支援した事業者は、これまでも市のホームページで取組を公表し、他の事業者の新たな取組につなげてもらえるよう成果報告会という形で発表するなど広く公表しています。引き続き他の事業者にも広げるよう努めます。
13. 参考資料の統計データの扱い
質疑・意見委員
参考資料について複数の委員から数字の見方の質問や指摘がありましたが、審議の際にきちんとした数字の捉え方が問題になるため、今後しっかり検討して数字の比較がしやすい資料にしてほしいですが、いかがですか。
答弁執行部
参考資料は今後ホームページ等で公表していくものなので、市民にも分かりやすい資料づくりに引き続き努めます。
出典: 福岡市議会 会議録検索システム
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